
津川 登昭 TSUGAWA NORIAKI
震災のあと、自分たちが持っていたのは「伝えるスキル」だけでした。 それを、この街のために使えないか。そこから12年が経ちました。
宮城県多賀城市。東日本大震災をきっかけに、仲間7名と広告・デザインの会社を立ち上げました。以来、行政のイベント、観光の企画、企業の広報・デザイン、店舗のプロデュース、商品開発と、地域に関わる仕事をひと通り経験してきました。
制作だけを請け負う会社ではありません。「こんなことがやりたい」という相談を受けて、イベントがいいのか、映像がいいのか、商品にするのか——必要な形に落とし込み、必要な専門家を集めて実行する。全体を企画し、動かすところまでが仕事だと考えています。
この街に引っ越してきて二十数年。人口が増え、若い世代も多い街です。だからこそ、子どもたちが一度は外の世界を見て、学んで、それでも「戻ってきたい」と思える場所にしておきたい。自分の体が動くうちに、その形をつくっておきたいと思っています。
資格・役職 加工食品診断士 / 薬膳アドバイザー / 多賀城市観光協会 理事 / ロータリークラブ
経歴
2011 東日本大震災
被災した地域の現場を目にしたことが、まちづくりに関わる原点になりました。
【2013】 仲間7名と起業
広告・デザインのスキルを、まちづくりに活かす道を選択。多賀城を拠点に活動を開始しました。
2013–2025 地域イベント・企業広報・店舗プロデュース
行政・観光・文化のイベント企画、企業のパンフレット・ホームページ制作、看板、商品開発、店舗アドバイザーなど、地域の仕事を幅広く担当。
2026 多賀城市観光協会 理事に就任
地域名産「古代米」の認知拡大イベントを提案し、企画・運営を担当。
2026.5 「クリエイターズフィールド」始動
食を軸にしたつくり手のコミュニティを立ち上げ、月1回の勉強会として継続開催中。
2026.7 キクニ株式会社 入社
地域特産品ECサイトの立ち上げに携わりながら、地域活性の事業づくりを継続。
これから まちの仕組みそのものをつくる側へ
企画やプロモーションの一件一件を超えて、この街が続いていく仕組みをつくることを目指しています。